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※「テニスワーク」とは「テニスを“勝つ・上達する・楽しむ”為に必要な体全体の使い方」と言う意味です※
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☆スポーツでは、「基本が一番大切」であると言われていますが…
*この「テニスワーク理論」では、基本の更に元になる体の自然な使い方「基礎の部分」を
最重要視した考えから成り立っています。
◎例えば、どんなに豪華な家でも基礎がしっかりしていないと、歪みや傾き等がおこりドア
や窓の開閉が出来なくなったりと生活に困ってしまいます。しかも、家の基礎を直すには
大変な手間とお金がかかります。
◎しかし、テニスの基礎は人によって多少の差は出ますが、問題点をしっかりと把握して
修正方法を習得して行けば、必ず治るばかりでなくレベルアップも出来ます。
◎試合で勝つ事を考えた場合には、長所を伸ばす事と苦手を少なくする事、その為に「テ
ニスワーク理論」で基礎をしっかり見直して下さい。
※「5つのテニスワーク理論」⇒「テニスワーク理論」に変更しました。
①「 アイ・ワーク 」(目線の使い方)
◎あなたは、ボールのどこを見て打っていますか?
◎相手が打つ時、どこを見て守っていますか?
◎ボールの外側を見るとクロスへ打ち易く、下側を見るとロブを打ち易いです。
◎「利き目」を知ればテニスが変わります。※利き目が解る
※私は「右利き・左目利き」なので、バックハンドは正面向きに近い体勢で打ちます。
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②「 ボディー・ワーク 」(上体や上腕の使い方)
◎あなたは、胸の角度とラケット面の関係を知っていますか?
◎前傾すると打ち込み易く、後傾するとロブ等が上げ易い。
◎グランドストロークでは、上腕(肘の上)を体に付けた「脇を締めた」状態を基本に
します。
※脇を締めれば、コンパクトで力強いフォームになります。
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③「 フット・ワーク 」(脚や足の使い方)
◎膝をなぜ曲げて、打ちますか?
◎足底の使い方は、「動き出す・止まる・滑る・戻る」といった動きによって、使う場所が違います。
◎待ち足と踏み込み足の関係とタイミングを覚えれば、力の伝わった良いボールが打てます。
※右利きでは、フォアハンド通常右待ち足ですが、ジャックナイフでは左待ち足になります。
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④「 ラケット・ワーク 」(ラケットや前腕・手首・指の使い方)
◎あなたは、ショットに合わせた構えとグリップが出来ていますか?
◎スピン系のショットはトップの部分が加速して、スライス系ショットは腕とラケットがワンピースで動きます。
◎力を入れる指がヘッドを動かすカギになります。
※「親指・人差し指・中指」の神経と、「薬指・小指」の神経は別の物で、スピンとスライスの使い分けに必要となります。
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⑤「 ヘッド・ワーク 」(戦略や戦術・予測など)
◎あなたは、自分の一番得点力のあるパターンを知っていますか?
◎打ったボールの位置や居る場所 によって、次の行動が変わります。
◎試合経過を基に、相手の強点弱点等の情報を分析対処します。
※「重点ポイント練習会」や「ゲーム分析会」でも学べます。
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★主な物を掲載、ローカルも含め優勝100回以上★
◎ジャパンオープン・ダブルス本選出場(’84:1R ‘85:1R)
※ATPポイント獲得(世界ランキングに当たります)
◎全日本・ダブルス本選出場(’83~’89:最高ベスト16)
◎全日本都市対抗戦優勝(’83:東京代表 単.複全勝)
◎地方選手権・ダブルス優勝(’83:中国.’85東北)
◎埼玉県大会優勝(単4回、複2回)、茨城県大会優勝(単1回)
◎高校:インターハイ・関東大会(単2回:2R)茨城県優勝(単7回)
◎大学:インカレ(単2回:2R、複1回:2R)関東(最高:単ベスト16、複ベスト4)
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※中学に入学した年に父が脱サラして、テニスクラブを始めるが、中学では卓球部
に所属していた為、部活動引退後「中3の夏休み」からテニスを始める。
※初出場の大会(高校・茨城県大会)でシングルスベスト8に入り、高校1年新人
戦時より県大会優勝、インターハイへは2回出場(シングルス2回戦)等の戦績をあ
げる。
※順天堂大学に進み3年・4年時にはインカレ出場(シングル・ダブルス2回戦)全
日本選手権出場(ダブルス1回戦)、監督の水野先生の指導で渋谷プロ他(全日
本室内準優勝)と練習し基礎のテニス理論を学びました。
※大学卒業後コーチをしながら選手活動を続け、ジャパンオープン出場(ダブルス)
全日本ベスト16(ダブルス)・全日本都市対抗戦優勝(単.複全勝)・地方大会優
勝(中国.東北)・埼玉県や茨城県大会優勝等で活躍しながら、諏訪礼子プロなど
のジュニア時代の指導も行いました。
※引退後プロテニス協会に入会しコーチ業に専念、「5つのテニスワーク理論」の
確立を目指し、2000年に「彩スポーツプロジェクト」を設立して独立しました。
※2002年には鷲宮会場を本部として、名称を「彩テニススクール」に変更しジュ
ニアに力を入れ始める。2004年には白岡にも会場を増やす。2007年には「関東
中学出場」「高校選抜関東予選出場」。2008年には「全国高校選抜出場」。200
9年には「埼玉県中学生団体優勝」とジュニア達が頑張っています。
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